京都大賞典(G2)

京都11R
京都大賞典(G2)
芝2400m

軸馬:アルバート
騎手:J・モレイラ
厩舎:堀宜行
外厩:ノーザンファーム
注目:☆☆☆

サトノダイヤモンド、シュヴァルグランの2強ムードとなる今年の京都大賞典。しかし今回は両者ともに敵わない相手ではないだけに、付け入る隙はありそうだ。本命はアルバート。


G2競争ステイヤーズSを3連覇中で、昨年のダイヤモンドSでも後続に2馬身近い着差をつけて勝ち切る完全なるステイヤーだが、昨年のアルゼンチン共和国杯では見せ場十分の伸びを見せて3着馬と0.1秒差4着。58.5キロを背負っていた事を踏まえても評価できるし、16年にはシュヴァルグランと0.1秒差の2着を確保している事からも今回の距離となる2400mも守備範囲だ。


何より今回はマジックマンモレイラが騎乗するのが最大の魅力。中間も南Wコースで2週連続調教に跨り馬なりで迫力満点の動きを見せているし、陣営も「例年の休み明けよりもだいぶ良く仕上がりました。目標は4連覇のかかるステイヤーズSですけど、ここも走れる態勢は整ってます。早くからモレイラ騎手に乗ってもらう事が決まって調整していますし、彼が新しい面を引き出してくれないかと楽しみもあります。」と色気十分。モレイラ得意な捲って持たせる競馬が嵌りそうな気もする。人気もないし、アルバートの激走に期待したい


上位にはノーザンファーム天栄仕上げのシュヴァルグラン、ノーザンファームしがらき仕上げのサトノダイヤモンドを抜擢。前者は当初三浦に騎乗依頼していたぐらいここは叩き台目的満載だったが、福永ならば圏内はありそうだ。後者は名前だけで売れているが、京都は菊花賞の圧勝からも得意の舞台。仕上がりは良いだけにここで走れないと秋は厳しい。

-推奨買い目-

馬連
5-2.8
2点×7,000円

三連複フォーメーション
1着5
2着2.8
3着2.3.4.7.8.9.11
11点×800円

合計22,800円


-払戻金-

三連複:59.0×800円=47,200円

合計:47,200円