白秋Ｓ
芝1400m
軸馬：リナーテ
騎手：田辺裕信
厩舎：須貝尚介
外厩：ノーザンファーム
注目：☆☆☆☆☆
ゴールドシップ、ジャスタウェイなどの名馬を管理していた須貝厩舎も外厩を使いこなしている１人だ。中でもノーザンファームしがらきの好走率は高く、常にマークが必要な組み合わせと言える。今回該当するのはリナーテ。
兄にはグランプリホース、サトノダイヤモンドがいる厩舎期待の血統馬。デビュー当初は1600m～1800mを使われていたが、結果を残す事が出来ず５戦連続馬券圏外等不甲斐ない成績が続いた時期があったが、距離を短縮してからは成績が安定。特に強かったのは前走の札幌スポニチ賞で、道中７番手の位置取りからレースを進めて直線大外に持ち出すと力強い伸び脚を披露して一気の差し切り勝ち。着差こそ僅かだったが、そのレース内容は非常に評価できるものであった。
何よりこの中間の調教での動きが前走とは比べ物にならない程覇気溢れるもので、最終の栗東坂路コースでは４Ｆ51.2秒をマーク。ラスト１Ｆも12.1秒を記録するなど絶好調と言える様子だ。陣営も「北海道で力をつけた印象ですね。春とは比べ物にならない程デキは良いですよ。相手は強くなりますが、楽しみしかないですね。」と色気十分と言った様子。新聞には△が少しつく程度の評価で人気はないだろうが、ここはアタマまで突き抜ける可能性も十分秘めているだろう。
上位にはノーザンファーム天栄仕上げのアンブロジオ、ハウメア。天栄仕上げの前走で見せ場を作ったアッラサルーテ。社台Ｆ山元ＴＣ仕上げのサプルマインド、グリーンウッド仕上げのレインボーフラッグ。格上挑戦の前走で２着を確保したショウナンライズ。大穴でしがらき仕上げのコーディエライトの前残りにも警戒したい。馬連を本線に突き抜けた時の馬単もボーナスで購入。
－推奨買い目－
馬単
1→2.3.4.6.11.13.14
7点×1,000円
馬連
1－2.3.4.6.11.13.14
7点×2,300円
合計23,100円
－払戻金－
馬単：80.9×1,000円＝80,900円
馬連：42.5×2,300円＝97,750円
合計：178,650円