シリウスＳ(Ｇ３)
ダート2000m
軸馬：ウェスタールンド
騎手：北村友一
厩舎：佐々木晶三
外厩：ノーザンファームしがらき
注目：☆☆☆
タップダンスシチー、キズナ、アーネストリーなど数多くのＧ１ウィナーを輩出した佐々木晶三厩舎も現代競馬に欠かせない外厩を使いこなしている１人だ。全盛期は四天王候補に入る程好走馬を多く輩出していた組み合わせだ。今回該当するのはウェスタールンド。
デビューから芝中心に使われていた同馬ではあったが、気性難もあって1000万条件で足踏み。その後去勢されて、ダートに変更された訳だがこの判断がズバリと嵌り、１年以上の休み明けとなった復帰戦で上がり最速の伸びを見せて後続に２馬身近い着差をつけて勝利すると、前走の薩摩Ｓでは重賞勝ち馬タガノディグオを子供扱いして３馬身近い着差をつける快勝劇を披露。時計面も速かったし、騎乗した北村も「凄く強い内容でした。これなら上のクラスに行っても勝ち負けできるでと思います。」と大絶賛していたからな。
前走後はノーザンファームしがらきでシッカリと調整された効果もあって、中間の栗東坂路の調教では推進力のある力強い動きを見せるなど絶好調といった様子で、陣営も「去勢の効果もあったけど、ダート替わりが一番良かったようだね。元々お姉さんにミクロコスモスがいる血統馬で期待していた馬。重賞戦でも55キロの斤量なら通用すると思うよ。」と自信満々だったからな。ここはウェスタールンドの激走に期待したい。
上位には前走を除けばダートで完璧な競馬を見せているグレイトパール。逃げの手に出た前走が強い内容だったサンライゾソア。脚抜きの良いダートは歓迎な３歳馬オメガパフューム。最後に人気はないだろうが阪神コース３戦３勝のラインルーフまで。三連複で勝負。
－推奨買い目－
馬連
16－3.8.14.15
4点×1,000円
三連複フォーメーション
１着16
２着3.8.14.15
３着1.3.5.6.8.14.15
18点×800円
１着16
２着3.8.14.15
３着2.7.9
12点×400円
合計23,200円
－払戻金－
馬連：34.9×1,000円＝34,900円
三連複：72.0×800円＝57,600円
合計：92,500円