1月27日(日)

1月27日(日)

予想成績

京都11R:シルクロードS(G3)【的中】

東京11R:根岸S(G3)【不的中】

外厩成績


【ノーザンファーム天栄】
  

東京4R:ヒルダ
黒岩陽一:8人気2着

東京6R:アイワナビリーヴ
戸田博文:1人気1着

東京12R:スパイラルダイブ
古賀慎明:2人気1着

【ノーザンファームしがらき】

京都6R:レッドアクトレス
藤原英昭:2人気3着

中京7R:サラミス
池添学:1人気2着

中京8R:スターリーステージ
音無秀孝:2人気3着

東京9R:アドマイヤスコール
加藤征弘:2人気2着

中京10R:モザイク
奥村豊:3人気1着

京都10R:ボールライトニング
宮本博:5人気1着

京都10R:モーヴサファイア
池添学:1人気2着

東京10R:アイスバブル
池江泰寿:2人気1着

東京10R:ヘリファルテ
堀宣行:1人気2着

中京11R:ナンヨープルートー
松永幹夫:6人気1着

京都11R:エスティタート
松永幹夫:11人気2着

中京12R:ズアー
池添学:3人気1着

京都12R:シルバーポジー
池江泰寿:2人気2着

【社台F山元TC】


東京12R:ゴージャスランチ
鹿戸雄一:1人気2着

1月26日(土)

1月26日(土)

予想成績

東京9R:白嶺S【不的中】

中京11R:愛知杯(G3)【不的中】

外厩成績


【ノーザンファーム天栄】
  

東京4R:ハヤヤッコ
国枝栄:2人気2着

東京6R:セリユーズ
国枝栄:1人気1着

東京8R:リゾネーター
牧光二:3人気2着

東京10R:ルガールカルム
田村康仁:2人気2着

中京11R:ワンブレスアウェイ
古賀慎明:8人気1着

中京11R:ノームコア
萩原清:1人気2着

東京11R:アップクォーク
中川公成:1人気3着

東京12R:レッドイリーゼ
手塚貴久:4人気3着

【ノーザンファームしがらき】

中京4R:タイムレスメロディ
高野友和:8人気2着

京都5R:リャスナ
高野友和:2人気1着

中京6R:ラバーズケープ
安田隆行:3人気2着

東京8R:アドマイヤビクター
友道康夫:1人気1着

京都9R:アマネセール
斉藤崇史:4人気3着

東京9R:クレマンダルザス
松永幹夫:3人気2着

京都10R:フォックスクリーク
中内田充正:2人気2着

東京11R:トリコロールブルー
友道康夫:3人気2着

【社台F山元TC】


東京3R:リーヴル
萩原清:3人気1着

東京3R:オンザウェイ
大和田成:6人気3着

中京4R:コロニアルスタイル
鈴木伸尋:1人気1着

京都9R:サトノラディウス
国枝栄:1人気1着

東京9R:レッドオルバース
国枝栄:2人気3着

シルクロードS(G3)

京都11R
シルクロードS(G3)
芝1200m

軸馬:エスティタート
騎手:浜中俊
厩舎:松永幹夫
外厩:ノーザンファームしがらき
注目:☆☆☆☆

しがらき四天王としてかつて君臨していたのが松永幹夫厩舎。以前ほどの勢いはないものの、未だに非常に高い好走率を誇っており、ラッキーライラックなどをしがらきで覚醒させた実績も持つ。今回該当するのはエスティタートだ。


昨年の京都牝馬Sでは大外枠から上がり2位の伸びを見せて勝ち馬ミスパンテールと0.1秒差の3着を確保する実績を兼ね備えている。その後不振が続いたが、モレイラが騎乗した2走前の桂川Sでは道中好位からレースを進めて後続に2馬身近い着差をつけて勝ち切る強い競馬を見せている。前走の京阪杯でも道中6番手の位置取りから見せ場十分のレース内容で2着馬とは0.1秒差の5着とこのメンバー相手でも通用する事は明らかだ。


前走後はノーザンファームしがらきで調整を行いシッカリと調整。栗東坂路コースでは上々の動きを見せるなど、使い詰めだった前走よりも明らかに良くなっている。関係者も「モレイラが乗ってから馬が良くなる現象が他の馬にも多々見られていたが、この馬も例外なくソレだろう。馬のヤル気が全然違うし、前走だって強い相手に差がなかった。想定では全然人気がないみたいだけど、ダノンスマッシュ以外には差はないと思っている。規定で引退が春に決まっているだけに何とかタイトルを獲らせてあげたい。」と1発を狙っている様子だったからな。斤量も前走より1キロ減るし、人気はないが要注目の馬だろう。


対抗にはダノンスマッシュを推奨したい。前走の勝ち方は本格化を匂わせるレース内容で、流石は短距離王国安田厩舎と言わんばかりの調整内容だ。再度絶好枠を獲得できたし、坂路で49秒台をマークするように仕上がりも良い。騎乗する北村も今年絶好調だからな。馬券圏内は外す事はないだろう。


わからないのはラブカンプー。陣営は「夏馬。まるっきしダメ。」と弱気だが、この調教師はいつもそういって走るからな~建前だけの関係者には本音を語らない厄介なタイプ。波乱狙いで流したい気もするが、ラブカンプーが来て折角エスティタートが来たのに若干プラスじゃ面白くない。ダノンスマッシュのワイドに加えて波乱狙いの三連単で勝負(エスティタートが突き抜ければ激アツ)。ラブカンプーが来てもワイドが取れる算段だ。


-推奨買い目-

ワイド
8-2
1点×9,000円

三連単フォーメーション
1着2.8
2着2.8
3着1.5.6.7.9.13.14.16.17
18点×300円

1着2.8
2着1.5.6.7.9.13.14.16.17
3着2.8
18点×300円

1着1.5.6.7.9.13.14.16.17
2着2.8
3着2.8
18点×200円

合計23,400円


-払戻金-

ワイド:15.2×9,000円=136,800円

合計:136,800円

1月20日(日)

1月20日(日)

予想成績

中山9R:菜の花賞【的中】

中山11R:AJCC(G2)【不的中】

外厩成績


【ノーザンファーム天栄】
  

中京4R:ジャッカスバーク
古賀慎明:2人気1着

中山4R:ノワールムーティエ
林徹:1人気2着

中京6R:ネイビーアッシュ
萩原清:2人気2着

中山9R:コントラチェック
藤沢和雄:1人気1着

中山9R:ポリアンサ
木村哲也:6人気3着

中山11R:フィエールマン
手塚貴久:1人気2着

【ノーザンファームしがらき】

京都4R:チュウワフライヤー
大久保龍志:2人気2着

京都5R:シトラスノート
石坂正:3人気1着

中京5R:クールウォーター
堀宣行:3人気1着

中京7R:ブールバール
大久保龍志:2人気2着

中京9R:ガウディウム
吉田直弘:7人気3着

中京10R:アドマイヤデジタル
友道康夫:4人気2着

京都11R:レッドアンシェル
庄野靖志:1人気2着

中山11R:シャケトラ
角居勝彦:7人気1着

【社台F山元TC】


中京3R:ナリノメジャー
上原博之:9人気2着

中山4R:ヘッドオブステート
大竹正博:7人気1着

中山7R:オーケストラ
斎藤誠:2人気2着

中山12R:アヴィオール
堀宣行:1人気2着

1月19日(土)

1月19日(土)

予想成績

中山7R:3歳上500万下【不的中】

京都10R:若駒S【的中】

外厩成績


【ノーザンファーム天栄】
  

中山5R:アトラクティヴ
奥村武:2人気1着

中山7R:アルビオリクス
木村哲也:3人気3着

中山9R:フォークテイル
中川公成:3人気2着

中山10R:ゴライアス
高木登:1人気1着

【ノーザンファームしがらき】

中京5R:カレンバッドボーイ
橋口慎介:7人気3着

中京7R:メテオスウォーム
矢作芳人:3人気2着

京都9R:ダイアトニック
安田隆行:1人気1着

京都9R:トゥザクラウン
池江泰寿:2人気3着

京都10R:ヴェロックス
中内田充正:2人気1着

【社台F山元TC】


中山12R:ボーダーオブライフ
金成貴史:9人気1着

菜の花賞

中山9R
菜の花賞
芝1600m

軸馬:コントラチェック
騎手:C・ルメール
厩舎:藤沢和雄
外厩:ノーザンファーム天栄
注目:☆☆☆☆☆

天栄四天王と言っても過言ではないのが藤沢和雄厩舎。人気に関わらず6?7割近い確率で馬券に絡む好成績を収めており、日本ダービー勝ち馬レイデオロも天栄で覚醒した内の1頭だ。出てきたら問答無用で買いレベルなのは間違いないだろう。ここで該当するのはコントラチェック。


姉にはバウンスシャッセ、兄にはムーンクエイクと言った重賞勝ち馬がいる厩舎ゆかりの血統馬でデビュー前から期待されていた馬だ。新馬戦では3着に敗れたものの、後の重賞2勝馬ニシノデイジーと半馬身差3着と悲観する結果ではなかったし、2走前の未勝利戦では逃げて後続に7馬身の着差をつけての圧勝劇と非常に強い内容で勝ち上がっている。前走のサフラン賞では2着に敗れてしまったが、3番手に押さえて折り合いがスムーズじゃなかったし、勝ち馬とはクビ差だったからな。


前走後はノーザンファーム天栄で調整を行いフェアリーSを目標に調整。フェアリーSは除外されてしまったが、その間多めに乗り込むことが出来てその甲斐あって仕上がりは文句ナシと言えるデキまで持ってくる事が出来ている。関係者も「フェアリーSは除外されて良かったです。乗り込み不足でしたから、その分調教を多くすることができ、間違いなく良くなってきていますよ。相手関係に恵まれましたし、ここは楽に突破してほしいです。」と余裕十分と言った様子。ここはコントラチェックの勝利は揺るぎないものだろう。


対抗にはノーザンファーム天栄四天王木村哲也厩舎のポリアンサを抜擢したい。2走前の新馬戦では上がり2位の伸びを見せて完勝。2着馬マジックリアリズムは関係者の間でも評価の高い血統馬でその後未勝利を勝ち上がっている。前走のサフラン賞はスローの前残りに泣いた形で参考外。コントラチェックが逃げる展開ならスローにはならないだろうから、この馬の決め手が活きる可能性が高い。天栄仕上げの効果もあり仕上がりも前走以上だ。コントラチェック1着固定の三連単を本線に、ポリアンサが1着の三連単も購入する。


-推奨買い目-

三連単フォーメーション
1着4
2着9
3着1.5.6.7.8
5点×2,000円

1着4
2着1.5.6.7.8
3着9
5点×2,000円

1着9
2着4
3着1.5.6.7.8
5点×600円

合計23,000円


-払戻金-

三連単:57.1×2,000円=114,200円

合計:114,200円

若駒S

京都10R
若駒S
芝2000m

軸馬:ヴェロックス
騎手:川田将雅
厩舎:中内田充正
外厩:ノーザンファームしがらき
注目:☆☆☆

ダノンプレミアムで初G1制覇を果たし頭角を現してきたのが中内田厩舎。当然外厩を使いこなしており、ノーザンファームしがらき仕上げで出走してきた時は注目。次世代の四天王候補だ。該当するのはヴェロックス。


デビュー前から関係者の間で“走る”と評判だった馬で、デビュー戦では好位でレースを進めて抑えきれない程の手応えで直線に迎えると後続を突き放していき8馬身差の圧勝。騎乗した浜中も「今まで騎乗した中でトップ3に入る程の良い馬」と大絶賛していたとの事だ。それだけに近走勝ち切れていないのが、ファンの間では不可解だろうが、野路菊Sでは熱発の影響で十分に乗り込む事が出来なかったし、前走も直線馬体をブツけられる不利。それでもハイレベルメンバー相手にタイム差ナシ4着ならば評価できる結果だったと言えるだろう。


前走後はノーザンファームしがらきでシッカリと調整された効果もあり、馬体も大きくなり近走の疲れが取れている印象。調教でも坂路、CWコースで力強い動きを見せている様に仕上がりは文句ナシと言えるだろう。今回コンビを組む川田も「まだクラシックを狙える馬とコンビを組めていないだけに、ここで結果を出して春はこの馬で…と思っていますよ。乗った感触も良いですし、ここは負けられないですね。」と好気配。ここはヴェロックスの勝ち負けが濃厚過ぎる一戦だ。


上位には人気がないが、ノーザンファームしがらき仕上げの内枠2頭ショウリュウイクゾ、リオンリオンを推奨する。前者は2走前のデビュー戦で浜中が絶賛したレース内容で、前走はスローの前残りだったし馬体も太かった。ブリンカー着用で更に良さも出そうだし、この人気は美味しい。後者は前走福永が折り合いを欠いた形。むしろあの位置から3着に来た事を評価したい。しがらきでその辺はケアされていると思うし、中間は実戦なみの調教を行われている。3番手にサトノウィザードを置いたやや変則的な買い目で勝負したいと思う。ガチガチには決まらないと思って買いたい。


−推奨買い目−

三連複フォーメーション
1着7
2着1.2
3着1.2.4.6.8
7点×2,000円

1着7
2着1.2
3着3.5
4点×1,000円

三連単フォーメーション
1着7
2着8
3着1.2.3.5
4点×900円

1着7
2着1.2.3.5
3着8
4点×500円

合計23,600円


-払戻金-

三連単:108.8×900円=97,920円

合計:97,920円

1月14日(月)

1月14日(月)

予想成績

京都10R:紅梅S【的中】

中山11R:京成杯(G3)【不的中】

外厩成績


【ノーザンファーム天栄】
  

中山2R:アラゴネーゼ
和田正一郎:1人気1着

中山2R:ロジシルキー
大竹正博:3人気3着

中山4R:ベストマジック
手塚貴久:1人気2着

中山4R:スマートエリス
尾関知人:2人気3着

中山5R:パルスレート
久保田貴士:4人気3着

中山7R:フィルムフェスト
尾関知人:1人気3着

中山9R:プレシャスリーフ
高柳瑞樹:1人気2着

【ノーザンファームしがらき】

京都10R:ノーブルスコア
藤原英昭:4人気3着

中山11R:ヒンドゥタイムズ
斉藤崇史:7人気3着

京都12R:レノヴァール
高野友和:2人気1着

【社台F山元TC】



1月13日(日)

1月13日(日)

予想成績

京都10R:新春S【不的中】

京都11R:日経新春杯(G2)【的中】

外厩成績


【ノーザンファーム天栄】
  

京都2R:パールデュー
黒岩陽一:1人気1着

京都11R:グローリーヴェイズ
尾関知人:1人気1着

【ノーザンファームしがらき】

京都6R:サトノソロモン
池江泰寿:1人気1着

京都6R:トーセンスカイ
藤原英昭:2人気2着

京都8R:シュバルツボンバー
須貝尚介:7人気1着

中山10R:アドマイヤナイト
梅田智之:3人気3着

中山12R:センテリュオ
高野友和:1人気1着

【社台F山元TC】


中山1R:フィンガーポップ
田島俊明:4人気2着

中山2R:ジュンアサヒダケ
高柳瑞樹:3人気1着

中山3R:フラッシングジェム
大和田成:1人気1着

京都6R:レッドジェニアル
高橋義忠:3人気3着

中山12R:チャロネグロ
大和田成:2人気2着

1月12日(土)

1月12日(土)

予想成績

京都10R:北大路特別【不的中】

中山11R:フェアリーS(G3)【不的中】

外厩成績


【ノーザンファーム天栄】
  

中山6R:ザダル
大竹正博:7人気1着

中山6R:パロネラ
木村哲也:1人気2着

【ノーザンファームしがらき】

京都9R:ミッキースピリット
音無秀孝:4人気3着

京都10R:シャンティローザ
松永幹夫:5人気1着

京都12R:ステイオンザトップ
須貝尚介:1人気3着

【社台F山元TC】


中山7R:プリエンプト
斎藤誠:5人気1着

中山12R:テンワールドレイナ
矢野英一:1人気3着

日経新春杯(G2)

京都11R
日経新春杯(G2)
芝2400m

軸馬:グローリーヴェイズ
騎手:M・デムーロ
厩舎:尾関知人
外厩:ノーザンファーム天栄
注目:☆☆☆

最近美浦で外厩達人として頭角を現しているのが尾関厩舎だ。好成績を収めているのも外厩のおかげと言っても過言ではないし、現に極端な人気薄を覗けば6割近い好走率をマークしている。該当するのはグローリーヴェイズ。


京都新聞杯では見せ場十分のレース内容で僅差4着を確保。2走前の佐渡Sでは好位からレースを進めて上がり最速の伸びを見せて後続に2馬身近い着差をつけて快勝。騎乗したデムーロは「思っていた通り強い馬。これからドンドン良くなるよ。」とレース後に大絶賛するほどだった。菊花賞では大外枠に加えてドスローの展開になりながらも上がり最速で5着に追い上げる脚を見せており、有馬記念勝ち馬ブラストワンピースと0.1秒差ならば威張れる結果だと言えるだろう。


前走後はノーザンファーム天栄で調整されている効果もあり中間の調教では休み明けを感じさせない素晴らしい動きを見せているし、陣営も「このレースの結果次第で天皇賞(春)路線に行くかどうかが決まります。ここで無様な競馬をされてしまうとオーナー関係者からは裏路線で賞金を稼げ…という方針になるでしょうから、ここで何とか結果を出してもらいたいと思っています。」と強い意志を感じ取る事ができた。鞍上にもデムーロを手配し、ハンデ55キロならばシッカリ勝ち負けになる事だろう。


相手筆頭にはアフリカンゴールド、ルックトゥワイスの2頭を抜擢する。前者は2走前の兵庫特別で4馬身差圧勝を演じた素質馬で、菊花賞でも穴人気した馬だ。経験の少ない松若が淀の長丁場で乗り切れなかった印象だが、外国人騎手(オーナーの強い要望で)に強化される今回は好走必至と言えるだろう。後者は2走前のアルゼンチン共和国杯で2番人気に支持された厩舎期待の馬で、その競争では出遅れて何もできずしまい…。好位からレースができれば前走同様強い競馬ができるだろう。今の京都は時計がかかっているだけにステイゴールド産駒2頭にはピッタリだと判断した。


-推奨買い目-

三連複フォーメーション
1着2
2着4.10
3着4.5.8.10.12.16
9点×1,700円

1着2
2着4.10
3着6.7.11.15
8点×1,000円

合計23,300円


-払戻金-

三連複:26.4×1,700円=44,880円

合計:44,880円

紅梅S

京都10R
紅梅S
芝1400m

軸馬:ノーブルスコア
騎手:岩田康誠
厩舎:藤原英昭
外厩:ノーザンファームしがらき
注目:☆☆☆☆

しがらき四天王の大将が藤原英昭厩舎だ。兎に角ノーザンファームしがらきで調整された馬が面白い程馬券に絡む。極端な人気薄を覗けば7?8割近い数値をマークしている。出てきたら問答無用で買いレベルだ。ここで該当するのはノーブルスコア。


1億6千万円という高額で購入されたオーナー関係者期待の素質馬で、デビュー戦こそ後の重賞3着馬アマーティに差し切られて2着惜敗も、デビュー2戦目となった前走の未勝利戦では好位から上がり最速の伸びを見せて押し切り勝ちを収める上々の走りを見せている。騎乗した北村も「乗り味が良い。まだ緩い部分はあるけど、もう少し時間が経てば良くなると思うし、桜花賞路線でも楽しみな馬だと思います。」と好評価を与えていたからな。


前走後はノーザンファームしがらきで調整を行った効果もあり、馬体も1回り成長した印象。その効果もあって調教では迫力満点の動きを見せている様に、前走よりも確実に走れる体制にあるのは間違いない。陣営も「オーナー関係者から何としてもクラシックに出してほしいと言われているからね。オークスは距離的にどうかなと思うけど、桜花賞は面白いと思っている。ここで賞金加算しないと厳しくなってくるからね。ジョッキーには勝負してくれと伝えてあるよ。」と好気配。人気も程ほどなので、ここは勝ち負けになるだろう。


対抗にはプールヴィルを推奨したい。同舞台で行われた2走前のりんどう賞では好位から上がり3位の伸びを見せて後続に2馬身近い着差をつけて快勝。距離が長いかなと思った前走の阪神JFでも追い込み決着の中1頭だけ先行して僅差5着に粘りこむ強い競馬を見せている。能力的にはここでは1枚上の存在だが、G1を使って少々疲れもある可能性も含めて対抗までとした。


-推奨買い目-

馬連
12-5
1点×4,000円

12-2.4
2点×2,000円

12-7.8.10.11
4点×900円

三連複フォーメーション
1着12
2着5
3着2.4.7.8.10.11
6点×2,000円

合計23,600円


-払戻金-

三連複:42.9×2,000円=85,800円

合計:85,800円

1月6日(日)

1月6日(日)

予想成績

中山9R:迎春S【的中】

京都11R:シンザン記念(G3)【不的中】

外厩成績


【ノーザンファーム天栄】
  

中山2R:ゴールデンウェル
奥村武:2人気3着

中山7R:イェッツト
金成貴史:1人気1着

中山9R:ウラヌスチャーム
斎藤誠:1人気1着

中山9R:ロサグラウカ
尾関知人:3人気2着

中山10R:ヴァッシュモン
栗田徹:3人気1着

中山10R:ディキシーナイト
国枝栄:1人気3着

【ノーザンファームしがらき】

京都3R:カラデニズ
高野友和:3人気3着

京都7R:メールドグラース
清水久詞:1人気1着

京都7R:アドマイヤアゼリ
須貝尚介:3人気3着

京都9R:マイハートビート
高橋義忠:1人気2着

京都10R:ユーキャンスマイル
友道康夫:1人気2着

京都10R:グローブシアター
中竹和也:3人気3着

京都11R:ヴァルディゼール
渡辺薫彦:4人気1着

京都12R:ミッキーワイルド
安田隆行:2人気2着

【社台F山元TC】


中山3R:メジャーセブンス
小笠倫弘:4人気3着

中山7R:アストラサンタン
戸田博文:2人気3着

1月5日(土)

1月5日(土)

予想成績

中山6R:3歳500万下【不的中】

京都11R:京都金杯(G3)【不的中】

外厩成績


【ノーザンファーム天栄】
  



【ノーザンファームしがらき】

中山5R:ヒシゲッコウ
堀宣行:2人気1着

京都5R:ファナティック
松永幹夫:4人気3着

中山6R:エングレーバー
中内田充正:5人気1着

京都6R:クインアマランサス
高野友和:2人気2着

京都8R:ロジャーバローズ
中竹和也:1人気1着

京都8R:アドマイヤユラナス
友道康夫:5人気3着

京都9R:ヴァルディノート
音無秀孝:6人気3着

【社台F山元TC】


京都4R:タイミングナウ
中竹和也:1人気1着

中山5R:ダンスディライト
松永幹夫:4人気3着

中山7R:サトノディード
国枝栄:2人気1着

迎春S

中山9R
迎春S
芝2200m

軸馬:ロサグラウカ
騎手:丸山元気
厩舎:尾関知人
外厩:ノーザンファーム天栄
注目:☆☆☆☆

最近美浦で外厩達人として頭角を現しているのが尾関厩舎だ。好成績を収めているのも外厩のおかげと言っても過言ではないし、現に極端な人気薄を覗けば6割近い好走率をマークしている。該当するのはロサグラウカ。


祖母にローズバド。近親にローズキングダムがいる厩舎期待の血統馬で、デビュー戦を2馬身近い着差をつけて快勝すると、同舞台で行われた水仙賞では後続に2馬身近い着差をつけて快勝。2着馬ウラヌスチャームはその後ローズSで僅差5着を確保する走りを見せているし、3着馬タニノフランケルは昨日の中山金杯で3着を確保するなどハイレベルな相手。オークスでは大外枠を引いた影響で競馬にならず、紫苑Sでも後手後手に回り競馬にならなかった。自分の競馬ができた前走は完勝を収めている様に、能力をフルに発揮できれば牝馬重賞戦線でも勝ち負けになると思っている馬だ。


前走後はノーザンファーム天栄で調整された効果もあり、調教では休み明けの前走以上の気配を見せているし、関係者も「中山では兎に角走るからね。丸山君も自分がヘマをしなければ勝てると周りに話していたし、枠順にも恵まれた。ここはスンナリ勝ち上がって貰わないと。」と好気配。ここはロサグラウカ中心で間違いないだろう。


対抗にはウラヌスチャーム。正直軸馬と遜色ない程コチラも勝負度が高い。3走前の三面川特別のハナ差勝ち馬ディメンシオンはその後1600万条件を勝ち上がり、重賞でも上位争いしているし、2走前のローズSでは上がり2位の伸び脚を見せて強豪馬相手に僅差5着を確保できている。前走は好位から競馬ができて青葉賞3着馬スーパーフェザーに勝利。ノーザンファーム天栄仕上げだし、名手マーフィーが騎乗するなど買い材料が揃っている。水仙賞でロサグラウカが勝利した分軸はロサグラウカにしたが、正直どっちが勝っても…という気配でここは素直に2頭軸で。


-推奨買い目-

三連複フォーメーション
1着3
2着12
3着4.9.11
3点×5,000円

1着3
2着12
3着1.2.5
3点×2,500円

合計22,500円


-払戻金-

三連複:18.3×5,000円=91,500円

合計:91,500円