マイルCS(G1)

京都11R
マイルCS(G1)
芝1600m

軸馬:ペルシアンナイト
騎手:M・デムーロ
厩舎:池江泰寿
外厩:吉澤S-WEST(前走)
注目:☆☆☆

フルゲート18頭のメンバーが出揃い、抜けた馬が存在しない大混戦ムードの今年のマイルCS。昨年はミッキーアイルに自信の◎を打ち的中させたレースだけに、2連覇と行きたい。週中からも伝えていた通り、池江厩舎のペルシアンナイトで勝負する。


アーリントンカップが強いレース内容で、道中9番手の位置取りで折り合いをつけて直線外目に持ち出されると上がり最速の伸び脚を見せて後続に3馬身の着差をつける快勝。デムーロも殆ど追っていなかった様に圧巻のレース内容だったと言える。皐月賞でもレコード決着の中アルアインとクビ差の2着を確保するなど、能力は疑いようがない。今回は大外枠に加えて、土曜日の雨が残って馬場もパンパンの良馬場が見込めない事もあって、流石のデムーロ騎乗でも軽視扱いされているが、状態面は申し分ない。


陣営も「サトノアラジンよりも断然コッチ」と勝負度に関しても非常に高いものを示している。関係者からも「3歳馬でこの競争を制するのは容易ではない事はわかってはいますが、それを踏まえてもこの馬には期待してしまいます。それ程の素質の持ち主です。ボウマン騎手も手配していましたが、デムーロ騎手が乗れると決まってから“勝てる”と言う手応えを掴めました。外差しが決まる今の馬場状態ならばかえって外枠がプラスに働きませんか…。オーナー関係者もG1タイトルは喉から手が出る程欲しいですからね。ここは勝ちに行きますよ。」と好気配。ここはペルシアンナイトから仕留める。


上位には昨年の2着馬イスラボニータ。ムーアに変更してまで勝ちに拘っているエアスピネルを推奨。前者は休み明けの前走を使って気配を一変させて、中間も素晴らしい動きを見せるなど昨年以上に走れる仕上がりにある。後者に関しては負傷明けの武豊を降ろしてムーアを手配する徹底ぶり。京都コースは得意だし、何より状態面が素晴らしいの一言。好枠を引き当てた今回の大崩れは考えにくい。


この2頭相手にサトノアラジン、マルターズアポジー、クルーガー、グランシルクを厚めに、大穴まで手を広げて購入していきたい。


-推奨買い目-

馬連
18-11.12
2点×4,000円

18-5.8.10.13
4点×1,000円

三連複フォーメーション
1着18
2着11.12
3着5.8.10.11.12.13
9点×800円

1着18
2着11.12
3着3.4.7.9.16
10点×300円

合計23,200円


-払戻金-

馬連:24.8×4,000円=99,200円
三連複:93.0×300円=27,900円

合計:127,100円