ダービー卿ＣＴ(Ｇ３)
芝1600m
軸馬：キャンベルジュニア
騎手：Ａ・シュタルケ
厩舎：堀宣行
外厩：ノーザンファームしがらき(前走)
注目：☆☆☆
今回は自厩舎仕上げではあるが、しがらき仕上げの前走を１度使われて状態面の上昇が著しいのは、しがらき四天王堀厩舎のキャンベルジュニアだ。
ノーザンファームしがらき仕上げで臨まれた前走の幕張Ｓが圧巻。道中３番手の位置取りでレースを運び、抜群の手応えで直線に向くと早々に先頭に立って後続に２馬身の着差をつける快勝。勝ち時計1分33秒3もＯＰ競走で十分通用する走破時計だったからな。昨年は１番人気の支持を受けて８着に敗れているが、これは川田が逃げてしまった為による敗戦であり度外視可能。
関係者からも「モーリスの後継者として陣営、オーナー関係者が期待している１頭ですからね。今後に向けて確実に賞金を加算しておきたいですから、このダービー卿ＣＴを使うかはギリギリまで協議されたそうですが、無理をしない堀先生が最終的に使うと判断したんですから状態は申し分ないという事でしょう。絶好枠を引けましたし、展開的にも向きそうですからね。まず勝ち負けだと思いますよ。」と高い勝負度を確認できている。この馬中心で間違いないだろう。
ただ毎年荒れているハンデ戦だ…穴馬の台頭にも注目して馬連で勝負していきたい。金額を厚く張るのはロジチャリス、ダイワリベラル、サンライズメジャー、ダンツプリウスの穴先行馬。四天王松永幹夫厩舎でしがらき仕上げのロイカバードを推奨。グランシルクは天栄仕上げでデキは良いが重賞になると、位置取りが悪くなるからな…３着以下に沈むと判断して抑えまでに。
－推奨買い目－
馬連
5－3.10.12.14.15
5点×2,700円
5－2.4.6.7.8.9.11.16
8点×800円
合計19,900円
－払戻金－
馬連：20.7×2,700円＝55,890円
合計：55,890円