安田記念(Ｇ１)
芝1600m
軸馬：アーモンドアイ
騎手：Ｃ・ルメール
厩舎：国枝栄
外厩：ノーザンファーム天栄
注目：☆☆☆
アパパネ、ブラックホーク、マツリダゴッホなど名馬を輩出している名門国枝栄厩舎も現代競馬に欠かせない外厩を使いこなしている１人だ。怪物アーモンドアイも天栄で覚醒したからな。注目したい組み合わせと言えるだろう。本命は怪物アーモンドアイ。
牡馬相手のシンザン記念を勝利し、ブッツケで桜花賞に挑んだ同馬ではあるが、最後方から直線一気の差し切り勝ち。続くオークス、秋華賞も危なげなく勝利し、ジャパンカップではレコードで強豪牡馬相手に快勝。現役最強馬の称号を手に入れた。古馬になっても力が衰えることはなく、ドバイターフでは世界の強豪馬相手に危なげなく勝利している。
前走後はノーザンファーム天栄で調整を行い早くからこの安田記念を目標に乗り込んできた。その効果もあり、中間はWコースで上々の動きを見せており、最終追いでは圧巻の動きを披露。これには関係者も「検疫でトラブルがあったり、暑さに弱くて熱がこもったりするなど順調とは言えなかったけど怪物馬には関係ないって事だね。無駄な心配だったよ。高速決着は歓迎だし、この相手に恥ずかしい競馬はしないと思うよ。」と余裕タップリの様子だったからな。ここはアーモンドアイで不動だろう。
対抗にはアエロリットを推奨したい。前走はアメリカ遠征帰りで仕上がり的にも微妙だったが、レースでは1000m通過56秒という暴走ラップで逃げる。惨敗しても不思議ではなかったが、直線見せ場を作り僅差５着に入ったレース内容は着順以上に強い。セオリー通り１度使って良くなっているし、昨年の内容からも好走可能だろう。穴で面白いのはモズアスコット。矢作先生の弟子愛には困ったもんだが、中間の動きは絶好だけに坂井でも持ってこれるんじゃないか。
−推奨買い目−
三連単フォーメーション
１着2.14
２着2.14
３着4.5.6.7.8.10.13.15
16点×600円
１着2.14
２着4.5.6.7.8.10.13.15
３着2.14
16点×600円
１着4.5.6.7.8.10.13.15
２着2.14
３着2.14
16点×400円
合計24,000円
－払戻金－
三連単：437.2×400円＝174,880円
合計：174,880円