京王杯ＳＣ(Ｇ２)
芝1400m
軸馬：キャンベルジュニア
騎手：石橋脩
厩舎：堀宣行
外厩：ノーザンファームしがらき
注目：☆☆☆
美浦所属の堀厩舎だがしがらきの成績はズバ抜けて優秀でしがらき四天王の１人だ。なんと４番人気以内に限れば勝率が８割近い数値…これには驚きだよな。サトノクラウン、ネオリアリズムもしがらきで覚醒。堀厩舎×しがらきの組み合わせは見逃せない。該当するのはキャンベルジュニア。
昨年のダービー卿ＣＴでは道中３番手の位置取りから直線外に持ち出して上々の伸びを見せて勝ち馬と0.1秒差の２着を確保。強豪馬グランシルクに先着を果たしている。２～４走前は２桁着順が続いているが、昨年の京王杯ＳＣ、スワンＳは苦手な重馬場で競馬ができず参考外。２走前の阪神カップは出遅れて後手後手の競馬になった為参考外。全て言い訳のできる一戦だ。前走のダービー卿ＣＴでも、陣営としては余裕残しの一戦ではあったが、直線では見せ場十分の伸び脚を見せて勝ち馬と0.1秒差の２着を確保する上々の走りを見せている様に、このメンバーに入っても決してヒケは取らない。
昨年のダービー卿ＣＴで狙い、阪神カップでも狙ってきたマイホースで、前走買わずに好走しただけに狙いにくいという個人的理由はあるが、その前走狙わなかった理由の中に、この京王杯ＳＣの叩き台だったからという項目もある。セオリー通り１度使って確実に状態は上向いてきており、最終追切では圧巻の動きを披露。陣営も「1400mで現状結果は出ていませんが、私は1400mがベストだと思っています。今回は言い訳のできない条件ですから、ここで走らなかったら私の判断が間違っていたという事でしょう。」と強気。17番枠を引いたせいか、２桁人気まで軽視されているが、前走同様の競馬ができればここでも勝負になる。
上位には近走東京コースで差のない競馬を演じているサトノアレス。歯痒い競馬が続いているが、能力だけならば１枚上のグレーターロンドン。前走を１度使われて状態面が上向いているダンスディレクター。上記３頭を相手にした馬連＋三連複。波乱狙いの馬連も購入。キャンベルジュニアの人気がないだけに来れば１０万オーバーの払戻金は約束される。
－推奨買い目－
馬連
17－1.6.15
3点×1,800円
17－5.8.9.10.11.12.13.14.16
9点×1,000円
三連複フォーメーション
１着17
２着1.6.15
３着1.5.6.8.9.10.11.12.13.14.15.18
30点×300円
合計23,400円
－払戻金－
馬連：60.0×1,000円＝60,000円
三連複：118.6×300円＝249,500円
合計：95,580円