鳴尾記念(G3)

阪神11R
鳴尾記念(G3)
芝2000m

軸馬:ストロングタイタン
騎手:M・デムーロ
厩舎:池江泰寿
外厩:ノーザンファームしがらき(前走)
注目:☆☆☆

当初は友道厩舎のトリコロールブルーを本命に抜擢する予定だったが、最終追切を見て本命候補に急浮上した馬が存在。それは池江厩舎のストロングタイタンだ。


昨年のマレーシアカップでは道中4番手の位置取りから早々に抜け出して快勝。レコード決着で勝利を収める強い競馬を見せている。4走前のオクトーバーSでもマウントロブソンとハナ差の2着を確保出来ているし、3走前のアンドロメダSでもブラックバゴと0.2秒差の2着を確保出来ている様に重賞競走でもヒケを取らない馬だ。


前走の都大路Sでは9着に敗れているが、+14キロの余裕残しの仕上がりで、岩田も最後は流していた様に参考外と言える一戦だと言えるだろう。しがらき仕上げの前走を1度使った効果は絶大で、中間の動きは申し分なく、何より最終追切では栗東坂路コースで4F50.3秒、1F12.2秒の破格の時計を馬なりでマークする圧巻の動きを披露。状態面に関しては申し分なく、ここは悲願の重賞勝利を達成できる可能性が高い。


上位にはしがらき仕上げのトリコロールブルー、前走しがらき仕上げで鞍上強化のトリオンフを抜擢。前者は適性外と言える菊花賞を除けば3連勝と言っても過言ではないレース内容で、陣営も「秋にはG1を使いたい」と色気タップリの馬。後者は前走大作の下手乗り。マトモなら宝塚記念でも勝負なる馬で、ルメール手配のここは落とせないだろう。上位2頭を掲げた馬連&三連複で勝負。


-推奨買い目-

馬連
8-2.5
2点×5,500円

三連複フォーメーション
1着8
2着2.5
3着1.2.3.5.6.7.9.10.11
15点×800円

合計23,000円


-払戻金-

馬連:8.6×5,500円=47,300円
三連複:8.9×800円=7,120円

合計:54,420円